今まで英語を学んできて、読んだり書いたりすることにはけっこう自信があったけど、実際に話すとなると、そういった能力はあまり必要ないと感じました。伝えたいことが英語にできないことがよくあって困りました。
貴重なコメントありがとうございました。考えさせられました。つまり、英語は読み書きなら必要性があるが、英語を話すことには必要性がないにもかかわらず、私は不必要な技能を教えています。
たいへんですね。
今後日本国内では英語を話す必要性が増えると思いますが、もしかしたら「必要」と感じられるほど増えるということはないかもしれません。
英語を読んだり書いたりすることと話すことはある繋がっています。つまり英語をコミュニケーションで使わないかぎり、読むことも書くとももあまり上達しないのではないかと思います。実際それを主調している研究も多いです。
また多くの学生に聞いてみれば一番やりたいのはスピーキングで、スピーキングができるのようになるのは90分でも足りません。そのために授業時間内では、その時間しかチャンスがないのでスピーキングに当てることが多かったです。
しかし、前も書いたように、毎授業では結構読んでもらって、宿題では読んだり書いてもらったので、スピーキングだけの授業ではないと思っています。
とはいえ、翻訳を通した教育方法で養われる「英語を理解する」能力ではなく、英語を発信する能力を身に付けることが狙いでした。
英語を話す能力には意味があると思われますか?
伝えたいことがあっても少しは困らなくなったでしょうか?