「か」をつけるだけで質問になる日本語と比べて、英語の疑問文の文法は難しいが、この一枚で大体の質問がらくらく訊ける。疑問文の構造は基本的に《質問語→助動詞→主語→動詞→名詞》(Why do you study English)です。それは、肯定文の基本構造である《主語→助動詞→動詞→名詞》の最初の二つの部分、主語と助動詞を逆にしたものです。なぜ主語と助動詞を逆にするかと訊かれてもわかりませんが、そういうものです。加え、一番多く見られる例外は「What」や「How many/much」を使う場合、「What」は「何の」ですので、名詞がその直後に移動する。ダウンロードして質問しまくってください。
教科書、武本・Christ・Eldrige・Eldred著「English For Students」からの一頁です。