学生はよくmenuやdishを食べ物の比ゆとして使います。しかし、比ゆ的な表現の法要は難しいです。踏み違えば、比ゆ的な意味での「食べ物」という意味にならず、本来の「(紙でできる)メニュー」・「(焼き物の)皿」という意味になってしまうことがあります。
メニューはお店が提供する食べ物の一連の選択肢(セレクション)です。しかし、「選択肢」を食べることができません。
例えば
I can eat the menu of the restaurant at a 40% discount. とは「私はレストランで提供されている(紙媒体の)メニューを40%割引で食べることができます。」いくら安くても食べるのがまずそうです。
この場合、どうしてもmenuを使いたいのであれば、
I can eat all the items on the menu of restaurant at a 40% discount.
しかし、I can eat all the food at a 40% discount.と比ゆてきな表現ではなく、食べ物をfoodと読んだほうがよいです。学生はなぜかfoodを避けます。
またI serve dishes to the customersというと、「私は(焼き物である)皿をお客さんに提供しています」。お客はがっかりしないのか?食べたいのに。。。dishesはいつか使えるかいつ使えないかわかりませんが、ほとんどの場合foodでよいと思います。
I server food to the customers.は「客に食べ物を提供しています。」